1953年東京都生まれ。川嶋直事務所代表。公益社団法人日本環境教育フォーラム主席研究員。
早稲田大学社会科学部卒業後、1980年山梨県高根町(現:北杜市)清里のキープ協会に入り「自然体験型環境教育事業」を組織内で起業。キープ協会環境教育事業部勤務中には、参加者中心の学びの場つくり、アート系の自然体験アクティビティの開発、こうしたインタープリテーションができる人材の育成などを積極的に行なってきた。
2005年には、愛・地球博(3月から6ヶ月間愛知県で開催)で、博覧会協会主催事業として「森の自然学校/里の自然学校」を約100名のインタープリターたちと一緒に作り上げ、54万人のお客様をお迎えすることができた。川嶋はこの事業の統括プロデューサー役を、日本環境教育フォーラム専務理事の立場で担った。
また、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任教授(2005~2010年)、同ESD研究センターCSRチーム長(2007~2012年)などを歴任。2010年公益財団法人キープ協会役員退任後は、「KP法」「えんたくん」などのファシリテーションの技術を駆使して企業研修、セミナー、ワークショップなどを行う。
「見る、聴く、臭う、肌で感じる」
「色を、形を、音を、空気を、感触を」
八ヶ岳の麓清里で生まれた、様々なの自然体験アクティビティ。
あなたの地域の自然の中でも体験出来るものがたくさんあります。
実体験に勝るものなし。見方を変えるだけで新しい世界が開けてきます。
人と自然、人と人、自分と他者との新しい繋がりもきっと感じることができます。
KP法のテーマはいろいろです(1つのKPセット=4分程 以下のテーマで300セットのKPがあります)
コミュニケーション/プレゼンテーション/ファシリテーション/インタープリテーション/SDGs/ESD/環境教育/森林環境教育/自然体験活動/エコツーリズム/企画手法/研修設計/人材育成/会議の工夫
川嶋の講義を聞くだけではなく、講義を30分聞いたら「えんたくん」を囲んで60分意見交換しましょう。「川嶋の話を聞いた」という共通体験をベースに、様々な受け止め方や多様な発想を共有します。
(KP法は川嶋の命名。「KP法」(2013年)、「対話を生みだすKP法」(2023年)で紹介している)
直径1メートルの丸いダンボールを膝に乗せて座ればそれだけで笑顔がこぼれます。「えんたくん」は、コミュニケーションを促進するスーパーツールです。
こんな繰り返しで発想はどんどん広がっていきます。楽しいえんたくん体験です。
(「えんたくん」は、2013年11月の清里ミーティングで川嶋が初挑戦した手法です)
コロナ禍の中で生まれたたくさんのアナログコミュニケーションの工夫があります。
オンラインが始まるとすぐに「では画面を共有します」とパワーポイントの共有に猛進する人。
オンラインミーティングでは「マイクオフ・ビデオオフが礼儀」という誤ったジョーシキ。
オンラインでも顔を出して、声も出して、表情豊かにコミュニケーション出来るはずです。
オンラインでも「KP法」や「ホワイトボード板書も」や「その他の工夫」でアナログコミュニケーション。
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